バカリズム　脚本手掛けた人気ドラマ誕生秘話　実は設定提案時「他に推してたやつがあった」

バカリズム
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　お笑いタレントのバカリズム（47）が30日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン！」（火曜後11・45）にゲスト出演。脚本を手掛けた日本テレビドラマ「ブラッシュアップライフ」の誕生秘話を語った。

　主人公・近藤麻美（安藤サクラ）がひょんなことから人生をゼロからやり直す物語。安藤、木南晴夏、夏帆が演じる仲良し3人組の掛け合いが「エモい」と初回から大きな反響を呼んだ。

　バカリズムは「安藤サクラさん主演のドラマを書いてください」というオファーを受け、女性が主人公の設定を5つ提案したと説明。その中の1つが「女性が何回も生まれ変わる話」だった。「でも4つ目、5つ目ぐらいのアイデアだった。他に推してたやつがあったんで、数合わせで入れてたやつなんです。たくさん書きましたよ、的なやつで入れたら、これにしましょうって言われて。慌てて書き始めた」という。当時は脚本執筆以外にも単独ライブのネタ作り、テレビ出演と多忙で「息抜きはもうない」と振り返った。