新田純一 還暦でケジメ再婚 婚姻届提出 大物芸能人が保証人に…「大祝福していただいた」約20年事実婚

[ 2023年5月31日 05:00 ]

再婚した新田純一とお相手の聡子さん
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 俳優の新田純一(60)が30日、再婚したことを自身のフェイスブックで発表した。この日、都内の区役所に婚姻届を提出した。お相手は約20年前から事実婚状態だった2歳年下の聡子(としこ)さん。自身の還暦の誕生日となった今月8日、節目を祝うゴルフコンペの会場で公開プロポーズし、OKをもらっていた。大物芸能人らが保証人になった。

 新田は「5月8日に自分が還暦を迎えた日に事実婚からケジメ婚の発表をさせていただいてからはや3週間。諸々の準備が相整い、本日やっと婚姻届を杉並区役所に提出して参りました」と報告。

 同時に掲載した聡子さんとのツーショットの写真は幸せあふれる笑顔だった。「心機一転、気持ちも新たに邁進(まいしん)する所存で御座いますので、皆様には今後とも御指導御鞭撻(ごべんたつ)のほど宜しくお願い申し上げます」と決意もつづった。

 聡子さんは演歌歌手、八代亜紀のヘアメイクを務める。新田が八代と共演した現場で何度が顔を合わせて知り合った2人は、約20年前に事実婚のパートナーとなった。

 現在、新田は八代がパーソナリティーを務めるラジオ日本「ムーンラウンジ846」にレギュラー出演中。30日に都内のスタジオで行われた同番組の収録前に八代から保証人のサインをもらった。聡子さんが八代のヘアメイクを担当してから29年目。よく知る2人の結婚に八代も大喜びだったという。

 新田が聡子さんとの再婚を決めた後、八代のBS11の冠番組「八代亜紀いい歌いい話」の打ち合わせがあると呼び出され、現場に行くと打ち合わせではなく、結婚のサプライズ祝いだった。新田はスポニチアネックスの取材に「大祝福していただいた」と感激し、感謝した。

 また、ファスティングのスクール「ファスティングマイスター学院」(東京都墨田区)の顧問に就任、ファスティングの指導という新たな道でも活動している新田は、学院の「阿部先生」にも保証人を依頼。「お世話になった恩人のお2人に保証人になっていただきました」と話した。「ずっと事実婚でパートナーという関係でしたが、還暦を迎えた記念日にけじめをつけようと思いました」と自身の還暦の誕生日に公開プロポーズし、残りの人生を聡子さんと家族として歩むことを宣言していた。プロポーズの大成功は、俳優業に進む恩人となった里見浩太朗が見守り“証人”となっていた。

 ◇新田 純一(にった・じゅんいち)1963年(昭38)5月8日生まれ、東京都出身の60歳。1982年に「Hop・Step・愛(LOVE)」で歌手デビュー。中森明菜、小泉今日子、石川秀美、早見優、堀ちえみ、松本伊代、シブがき隊らアイドル大豊作の「花の82年組」の1人。21歳だった84年から俳優に転身し、ドラマや映画、舞台で活躍。85年、日本テレビ年末時代劇「白虎隊」で時代劇に初挑戦し、NHK大河ドラマ「独眼竜正宗」(87年)、映画「アウトレイジ」(2010年)など、活動の場を広げた。現在は八代亜紀がパーソナリティーのラジオ日本「ムーンラウンジ846」にレギュラー出演。また「ファスティングマイスター学院」(東京都墨田区)の顧問としてファスティングの指導も行う。

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