DJ KOO「どん底」時代の月収明かす 風営法の改正で状況一変「DJの仕事が本当に減っちゃって…」

[ 2023年5月27日 22:19 ]

DJ KOO
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 ミュージシャンのDJ KOO(61)27日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演し、“どん底時代”の月収を明かした。

 ゲストで登場したDJ KOOは「人生山あり谷ありのちょうど谷のどん底ぐらい」としたのが29歳の時だという。その理由として「84年ぐらいかな。ディスコに風営法みたいなものがあって改正されちゃった」と、DJとして活動していた1984年8月に風営法の大幅改正によりディスコの営業時間が午前0時までとなった。

 その影響により「給料がいい順にカットされてっちゃうみたいな」と、ディスコで働く人たちの給料は大幅カットを余儀なくされた。その時のDJ KOOは「ちょうどニューヨーク帰りでチーフやってたんで、いの一番にカットされちゃって」とした。

 また「DJの仕事が本当に減っちゃって」と仕事も激減したため「なのでワンポイントで行けるようなDJの仕事だけ行って」と仕事スタイルが変わった。そのため月収は「5万円もなかった」と明かした。

 すでに結婚をしていたため、月収5万円にも満たない仕事では生きていくことができなかったため「仕方なく一回、実家に戻って。で、そこで東京に通いながら」と振り返った。また、生活費を稼ぐために清掃業のアルバイトもしていたことも明かされた。

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