トミーズ雅、ギャロップに「6億円の漫才!」の評価 THE SECOND優勝で激変する今後の収入分析

[ 2023年5月27日 14:34 ]

「THE SECOND~漫才トーナメント~」で優勝し笑顔でガッツポーズをするギャロップの林健(左)と毛利大亮
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 お笑いコンビ「トミーズ」の雅(63)が27日、MBSテレビ「せやねん!」で、「THE SECOND~漫才トーナメント~」で初代王者となったギャロップの“優勝効果”について語った。

 番組では優勝した2人を取材。さっそく多忙を極め、東京のテレビ局の会議室からリモートで応じ、毛利大亮は「収録の合間といいますか…憧れてたことになってます」と顔をほころばせた。優勝直後から新幹線もグリーン車に格上げになるなど待遇は激変した。

 賞金1000万円の使い道について、毛利は先輩にならって新車購入を画策中で、憧れは「キャデラックです」と語った。対して林健は「大事に置いておきます」と語り、「僕はこのままカーシェアを続けて、急ぎめに返却してたのを余裕持って返そうかな」と堅実ぶりをアピールした。

 大阪・なんばグランド花月での凱旋舞台の合間には、雅にハグされ、父のような包容力を味わった。林は「その後、お金の話になりまして…」と話し、「これは雅さんの考えですけど、“6億円の漫才やった”と」と言われたことを明かした。「“年収3000万円×20年いける”と。いきなり言われて、すごいびっくりしましたね。リアルな夢のある話だったな」と振り返った。

 VTRを見終えた雅は、「賞金1000万円とかはどうでもええねん」と断言。「吉本には劇場があります。これからは看板として出るから、ギャラもちょっと上がるやろうし。M-1と違って20年戦士ですから、吉本もちゃんと扱うやんか。営業がある、学祭がある…いろんなこと考えて、年収3000万円が20年続きます。6億円漫才です!」と分析した。

 「M-1(王者)は賞味期限が20年あるか分からない。それは若いから。5年とかで終わってしまうコンビもあるか分からんけど、コイツらはつぶれへん!長く積み重ねてるから」と太鼓判。「ただし、「2人に言うたのは“今後20年安泰やけど、犯罪だけはするなよ”って」と、先輩としての忠告も忘れなかった。

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