浅田真央さん　ソチ“失意”SPから復活　フリー演技生んだ姉・舞による激励の真相「まんまと…」

浅田真央さん
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　フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダル、世界選手権3度制覇の浅田真央さん（32）が26日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。ソチ五輪でショートプログラムで16位となった時に、姉でフィギュアスケーターでタレントの浅田舞（34）から掛けられた言葉の真相が明かされた。

　真央さんは2014年ソチ五輪ではショートプログラムでまさかの16位と出遅れるも、フリーでパーフェクトな演技を見せ、世界を魅了。6位入賞を果たした。1年の休養を経て、16年に現役を引退した。

　番組MCの笑福亭鶴瓶からショートプログラムでの失敗後、「誰かから何か言われたの？」と聞かれた真央さんは「ちょっと直前に姉から連絡があって、“楽しんでやりなよ！”って」と舞から叱咤激励されたことを明かした。

　そのうえで「その時に姉に“楽しんでやれるわけないじゃん！”って言い返したんですね」とつい言い返してしまったと明かすも「そこで自分の心の強さをまた出せた」と振り返った。

　鶴瓶の「何でそういったか聞いたか？」との質問に、真央さんは「聞いていない」と告白。番組では、鶴瓶がその舞に取材を行った。舞が「お母さんが舞がアカン時はほめて、真央は叱咤激励というか、怒ったほうが絶対にいい！と分かって言ってた」と話していたことが明かされると、真央さんも「まんまとやられましたね」と笑顔を見せつつ、感謝していた。