DJ　KOO　超体育会系だった高校時代のラグビー部　先輩から電車内でまさかの“命令”も二つ返事

DJ　KOO
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　ミュージシャンのDJ　KOO（61）27日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」（土曜後9・00）にゲスト出演し、高校時代の超体育会系だったラグビー部時代を振り返った。

　ゲストで登場したDJ　KOOの高校時代のラグビー部に所属していた時の写真が映し出された。ラグビーのユニホームを着たDJ　KOOの姿におぎやはぎの2人は「え～」と驚きの声を上げた。矢作兼は「こういう人いるわ。ラグビーで。似合う」としつつ「全然違う。イメージ」と今のDJ KOOからは想像できない姿だとした。

　当時のラグビー部についてDJ　KOOは「上下（関係）が厳しくて。よく言いますけども、不条理なことは全て当たり前にやっていく」と、上下関係が厳しすぎる超体育会系だったという。

　続けて「例えば、練習終わって先輩のバスの席を取りに行ったりとか。柏の駅を降りると1年生が全員バーッと並んで“したっ!”“したっ!”“したっ!”って」と先輩のために動き、全員が並んであいさつして迎え入れていたことを明かした。

　また、帰りの電車でも先輩からの無茶ぶりがあった。それは「今日、高瀬（DJ　KOOの本名）寝台車で帰れよ!」と、座席の上にある荷物置きのところに寝て帰るように指示された。これにDJ　KOOは「はい！」と二つ返事で「上に乗っかって、ずっとそのまま帰るみたいな」と、“命令”に従っていたことを振り返った。

　それでも「そういうのがあったから、今があるなと思いますね。そういう厳しいというか、不条理の中でやってきたから、なんでも目の前のことができる」と厳しすぎた上下関係を耐え抜いたからこその経験が活きていると語った。