MEGUMI 歌手目指すはずが…名物社長の“おっぱい面接”で急転グラビアデビュー「腹くくった」

[ 2023年5月27日 23:23 ]

女優のMEGUMI
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 女優でタレントのMEGUMI(41)が、27日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(土曜隔週後5・55)にゲスト出演し、グラビアアイドルになったいきさつを振り返った。

 女性デュオ「Wink」に憧れていたMEGUMIは、高校を1年で辞め、歌手を目指すため岡山から上京した。しかし、当時は安室奈美恵に代表される細身でロングヘアの女性の時代。「細くてかわいくて髪の毛が長い子、踊れてという感じで、全然オーディション受からなくて」と、大きな壁にぶち当たったという。

 そんな中でもボイストレーニングには通っており、そこで運命の出会いが。「最後の最後にボイトレの先生に紹介してもらったのが、イエローキャブの野田社長だった」。かとうれいこや細川ふみえらを擁し、当時グラビア界を席巻していた芸能事務所「イエローキャブ」の野田義治社長(現サンズ社長)につないでもらったという。

 MCの「サバンナ」高橋茂雄が「ボイトレの先生も、紹介する先、変やな?歌手やりたい言うてるのに、何でイエローキャブ行かすんや?」とツッコミを入れると、MEGUMIも「“あんた、おっぱい大きいわね”みたいな。“おっぱいで最初やって、(後々に歌で)出せたらいいじゃない?”って」と、後にグラドルとして大きな武器になるバストで“スカウト”されたことを明かした。

 野田社長に会うと、女性のバストが500人分、載った週刊誌を見せられたという。「“お前、どれだ?”みたいな。“これか、これ…”、“OK、じゃあうちで行ける”みたいな。その3日後に、サイパンでグラビア(撮影)デビューみたいな」。まさかの“おっぱい面接”からの急展開を振り返っていた。

 水着になることは、当初は抵抗があったという。「ドレッドとか、アフロとかと真逆の世界観じゃないですか?抵抗あったし、岡山の地元はどう思うか」。それでも、「これを逃したら歌を出せないという危機感で悩んでいたんで。とりあえず始まったから、何でもやると腹をくくったんですね」と、当時の決意を打ち明けていた。

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