千秋「最近喧嘩ばっかりだったけど」　TV番組きっかけに改めて父を尊敬「凄いものを作っていたんだね」

千秋
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　タレントの千秋が27日、自身のツイッターを更新し、父親への思いをつづった。

　千秋の父は、日本板硝子株式会社の元取締役会議長兼取締役会長の藤本勝司氏として知られている。この日、テレビ東京系の経済ドキュメンタリー番組「知られざるガリバー～エクセレントカンパニーファイル～」（土曜後6・00）で日本板硝子が取り上げられたことを受けて、「今やってる、テレビ東京の『知られざるガリバー』を観てね！って阪神ファンのおっちゃんが言ってます。『日本板硝子』特集なんだってー」とツイート。熱烈な阪神ファンでもある父から、日本板硝子を特集した番組を見るように連絡があったと明かした。

　千秋は番組を見つつ、「え！日本板硝子って年商7635億もあるの　本当にそんな大きな会社なのか　わたしが生まれた舞鶴工場、初めて見た　そして父が愛してやまない千葉工場の工場の中、初めて見た　わたしが子どもの頃、ここで毎日働いてたんだなあ」と感慨深い様子でツイート。

　そして見終わった後には「最近お父さんと喧嘩ばっかりだったけど、ちょっとやっぱり尊敬した。この番組観て良かった」としみじみ。「現場が大好きで、舞鶴工場も千葉工場も休みの日もずーっと通ってて、寝言はいつも化学式とか釜の温度だった。こういう凄いものを作っていたんだね。お父さん、偉いね」と拍手の絵文字とともに投稿。番組をきっかけに、仕事を愛した父の素晴らしさを再認識したとつづった。