安達祐実、朝ドラ「大根芝居」の裏側明かす “逆に難しい?”に「そうですねえ」台本には…

[ 2022年2月22日 09:22 ]

安達祐実
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 女優の安達祐実(40)が22日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大きな話題となった「大根芝居」について明かす場面があった。

 朝ドラでは、かつて時代劇「棗黍之丞シリーズ」に出演して人気を得た女優の美咲すみれを演じる。18日放送の第77回では、ヒロインのひなた(川栄李奈)が働く条映太秦映画村のスタジオで、すみれが久しぶりに時代劇の撮影に臨む。お姫様役で、悪党たちに襲われる場面で、すみれは「キャ~、何者じゃ、そなたらは」とセリフを言うが、まるで台本を棒読みしたかのようで周囲をあぜんとさせるシーンがあった。芸歴が長く、ベテラン俳優の安達があえて「大根役者」を演じる姿に、視聴者の間では改めて高い演技力を絶賛する声が相次いだ。

 MCの博多大吉から「棒演技って逆に難しそうな…」と聞かれると「そうですねえ。台本には『棒読み』と書かれてたんですけど、現場で監督からもうちょっと、もうちょっと…っていう感じで指示を…」と現場でのやりとりを明かした。

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2022年2月22日のニュース