菅田将暉主演“月9”「ミステリと言う勿れ」第7話は12・3% 7話連続2桁キープ

[ 2022年2月22日 10:33 ]

菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(29)が主演するフジテレビ“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜後9・00)の第7話が21日に放送され、平均世帯視聴率は12・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。個人視聴率は7・2%だった。

 初回は13・6%、第2話は12・7%、第3話は13・2%、第4話は13・3%、第5話は10・0%と推移。第6話では、裏では北京五輪の中継もある中、10・2%と2桁をキープ。第7話では一気に2・1ポイント上昇した。

 田村由美氏の人気同名漫画が原作。「僕は常々思ってるんですけど…」が口癖で、マシンガントークの巨大アフロ姿の大学生が事件を解決していくミステリーだ。膨大な知識量と思慮深さを武器に、持論や気づいた事をひたすらしゃべり続けるうちに謎を解決してしまう推理モノで、本作が「月9」初主演となる菅田は天然パーマで変わり者の大学生・久能整を演じている。菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆らが出演。

 第7話は、ライカ(門脇麦)に導かれて、奇妙な放火殺人事件を調べ始めた整(菅田)は、クリスマスイブの夜、病院で知り合ったカエルと名乗る陸太(岡山天音)に襲われてしまう。一方、風呂光(伊藤沙莉)ら連続放火殺人警察を捜査。青砥成昭(筒井道隆)は虐待された子どもが親の殺害を依頼する“炎の天使”が過去の事件で容疑者となった香音人(早乙女太一)だとにらむが、足取りがつかめない。そんな中、整は陸太に、“先輩”に会わせてほしいと頼み…という展開だった。

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2022年2月22日のニュース