「あさイチ」コロナ感染で休養の博多華丸代役に「和牛」川西　「華丸さんのピンポイントの代役っていう…」

「和牛」川西賢志郎
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　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」がMCを務めるNHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）が22日、放送され、コロナに感染して出演を見合わせている博多華丸（51）の代打として「和牛」の川西賢志郎（38）が出演した。

　番組冒頭、21日の放送から復帰した博多大吉と同局の鈴木奈穂子アナウンサー、川西がそろって画面に登場した。大吉は「おはようございます。2月22日火曜日のあさイチです」とあいさつした後、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第79回に、初代ヒロイン・安子（上白石萌音）の兄・算太（濱田岳）が再登場したことに触れ「帰ってきたよ」と感激の面持ち。鈴木アナも「はい、帰ってきて…」と共感した一方、「で、あれ、華丸さんじゃなくて…あれ？」と川西へ振った。

　大吉は「で…なんで？いろいろ処理しなきゃいけないことがある」と苦笑すると、川西は「華丸さんピンポイントの代役っていう初めてのパターンで…」とあいさつした。

　また、朝ドラに出演中の女優の安達祐実が生出演。劇中では女優の美咲すみれを演じ、時代劇の撮影時に台本を棒読みしたかのような拙い芝居をして周囲をあぜんとさせる場面など高い演技力が絶賛された。安達は「よろしくお願いします。すみれです」と笑顔で挨拶した。

　さらに料理コーナーの担当は演歌歌手の山内惠介が担当。朝ドラ受けに加え、オープニングから慌ただしく出演者紹介が続き、華丸は「いろいろやらなきゃいけないことがあって。こんな日に算太帰ってくるんじゃないよ～」と困り顔で冗談を飛ばし、笑いを誘った。

　華丸は12日に発熱し、PCR検査を受けた結果陽性と判定。コンビで欠席し、14日から16日まで代役MCをタレントの山口智充が、17日は「ココリコ」田中直樹、18日は今田耕司が務めた。