病魔と闘い続けてきた西郷輝彦さん 芸能人生で何度も緊急入院

[ 2022年2月22日 05:30 ]

西郷輝彦さん死去

西郷輝彦さん
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 西郷輝彦さんは歌手として復活を果たした「真夏のあらし」発売後の1970年に急性肝炎と急性肺炎を併発して緊急入院したことがあった。

 日劇ワンマンショーの千秋楽を終えた後に倒れ、1カ月間にわたり入院加療。当時は多忙を極め「地方公演やテレビの仕事で無理が重なったのかもしれない」と話していた。

 96年にも名古屋・御園座の座長公演「徳川宗春」の最中に腸閉塞で緊急入院。倒れた後も痛みが治まると「舞台に出る」と話したが、ドクターストップにより途中降板した。

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