アンジャ渡部建 児嶋の鉄板ネタ“改良”「スケベさん」から「渡部だよ!」の新たなツカミ披露

[ 2022年2月22日 22:33 ]

アンジャッシュの渡部建(左)、児嶋一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(49)が22日放送の冠番組、千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・00)に出演し、相方・児嶋一哉(49)と新たなツカミを披露した。

 不倫騒動から約1年8カ月ぶりにテレビ復帰してから2回目の放送となった今回。収録日は復帰第1回の放送前ということもあり、オープニングから神妙な表情の渡部。児嶋からの問いかけにも「そうだね」と声のトーンが低かった。

 “新生アンジャッシュ”として、児嶋から立ち位置の変更を提案されると「あー。いいかもしれないね」と受け入れた。立ち位置を入れ替わると「新鮮。本当に。そうか」と言葉数は少なかった。さらに「なかなか元気にやりづらいと思う。吹っ切れ方が難しいでしょ?」と気遣う児嶋は「昔、オアシズの大久保さんからもらった『アーンジャッシュ』ってポーズあるじゃない。あれを毎回ド頭でやろう」と提案された。

 これに渡部は「元気が出るってことね」と理解を示した。また、児嶋の鉄板ネタでもある「名前間違い」も取り入れていくとした。だが「生意気に映っちゃうかもしれない」と危惧した児嶋。名前間違いの下りに「大島さん」「児嶋だよ」「お前いじるんじゃねぇよ。スケベさん」「渡部だよ」と付け加えた。

 このイジりに渡部は「全然俺はいい。いかようにでもしてほしいけど」とした。児嶋の渡部が偉そうに映ることに配慮した考えに「わかりました」と感謝した。そして児嶋が「そっちからいかなくても、こっちからいくかもしれないよ、スケベさん」と早速実践。「渡部だよ」と即座に返したが、児嶋は「元気ないな」と指摘。渡部は「いやいや」と苦笑い。児嶋が「渡部だよ!って」と大声を張り上げると「マネなきゃいけないってこと?」とたじろいだ。「それぐらいやんなきゃいけないよ、スケベさん」と間髪入れずにボケると「渡部だよ!」と渡部が大声で返して笑いを誘った。

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2022年2月22日のニュース