ひろゆき氏、ヒカル×宮迫の焼肉店の開店延期“ヤラセ”疑惑に「あれはガチで失敗してますね」

[ 2021年10月12日 15:20 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(44)が11日にYouTubeチャンネルを更新。ユーチューバー・ヒカル(30)と、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)が共同経営している焼肉店の“騒動”についてコメントする場面があった。

 ヒカルは9月28日に「ついにお披露目…ヒカル宮迫の焼肉屋『牛宮城』が完成しました」というタイトルで動画をアップ。10月オープン予定だった新店舗で試食をする企画だったが、その料理のクオリティーの低さにヒカルが激怒。「こんな焼き肉あり得ない」「ほんとにこれ粗悪店ですよ」とまで言い切り、オープンは延期となった。

 その後、料理担当だった宮迫が謝罪動画を投稿。ヒカルも再度動画をアップし「宮迫さんがめちゃくちゃ関係値の深かった人が1人いたんですよ。僕もその人は知っているし信用していて、その人にほとんど任せてたんです。それで確認がなぁなぁになって、ああいう感じになってしまったんですけど、宮迫さんはそれを言わないんです」とし「良いクオリティーのものができないと判断したら、撤退も考えてます」と、言い切った。

 ひろゆき氏は、この一連の流れに“ヤラセ”の声があることを紹介すると「僕も動画を見たんですけど、あれはガチで失敗してますね」と推測する。「演技でやってる場合なら、ヒカルさんは『これの責任者を外すべきですね』とは言わないんですよ。誰が担当者かはわかっているわけじゃないですか。それを『こんなにひどいものを作る人は外した方がいい』は演技でも言えないはずなんですよ。その担当者の人生が今後まずくなるわけじゃないですか」とヒカルの影響力を踏まえた上で、その可能性は低いことを指摘した。

 「ヒカルさんはたぶん、どっかのラインで切り替えができちゃって『このプロジェクトは失敗した。こうなったら面白いネタにして、再生数を伸ばした方がマシである』と。これを下手に擁護して、損を拡大させるよりは、むしろ面白動画にした方が再生数は伸びると。どんどんバッシングをし始める方向に行くので、それはそれで面白いんですよ。『この人、切り替えうまいなー』って思った」と、語っていた。

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2021年10月12日のニュース