嵐 オンラインライブは大盛況 “ラストデー”にサプライズも!?

[ 2020年11月8日 08:30 ]


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 【芸能 覆面座談会】2020年もあと2カ月。年内いっぱいで活動を休止する嵐が国立競技場で行った「アラフェス」がオンライン配信され、大きな話題になりました。大物独身芸人の一人だったナインティナイン岡村隆史は50歳でついに結婚。いろいろあった芸能界のニュースをいつものメンバーが深掘りします。

 ワイドショーデスク アラフェス配信は盛り上がったね。

 芸能リポーター 配信日の今月3日は、お昼から夜までパソコンの画面にくぎづけでした!

 週刊誌記者 いったいどれくらいの人が見たんだろうね。スポニチさんは当日の朝刊で「1000万人が見る計算」という関係者の談話を紹介してたね。

 スポニチ本紙デスク 確定的な数字は公表されていないので何とも言えない。でもライブの模様を特別ラッピング紙面で詳報した本紙はじめスポーツ新聞が売り切れ続出したと聞く。ライブを見た人は相当多いに違いないよ。

 週刊誌記者 内容の評判もいいよね。

 ワイドデスク とにかく演出が凄かった。収録当日、花火の煙や大量の風船が、隣接する神宮球場に流れて試合が中断する騒ぎがあったけど、それも納得のスケールだった。

 本紙デスク 風船が5万個、花火が2500発だって。オンライン配信で過度な演出をすると、映画のような現実味のなさが出て、観客との一体感がなくなりがちだけど、嵐はファンとの双方向性を強く意識していた。

 リポーター 画面に向かってマイクを向けられたときは、私も思わず、パソコンに向かって熱唱したよ。

 週刊誌記者 新型コロナウイルスの流行で仕方なく始まったとも言えるオンラインライブは、まだ手探りの部分が多い。しかし嵐はライブの見せ方にしても、生配信によるトークを織り交ぜる方法にしても、事前にかなり練り上げたことを感じさせる完成度だった。

 ワイドデスク このライブが、今後のオンライン配信のモデルケースになるかもね。

 リポーター 活動休止前の企画はこれが最後かな?

 週刊誌記者 スポニチさんはライブ翌日の紙面で、大みそかのサプライズに触れていたよね。

 本紙デスク 今年はNHK紅白歌合戦の司会を務めないから、年の瀬のスケジュールに若干の余裕がある。メンバーをよく知る複数の関係者も「何もないまま活動休止に入るというのは考えられない」との見方で一致しているんだ。サプライズはきっとあるよ。

 ワイドデスク ライブ後のファンクラブ向け配信でも、松本潤が「何かタイミングがあったらライブやりたいと思うし、やりきった感じしねえなと思う」と話していたよね。

 リポーター ファンとしてはグループ単独の企画を期待しちゃう。たとえ配信でも、メンバーと一緒の時間を過ごすことができる生の企画なら最高だね。

 本紙デスク “ラストデー”まで嵐から目が離せないね。

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2020年11月8日のニュース