上白石萌音 「恋つづ」で子どものファン獲得し笑み「“抱きしめたい!”って気持ちになりました」

[ 2020年11月8日 15:33 ]

ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」授賞式に出席した上白石萌音
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 女優の上白石萌音(22)、俳優の溝端淳平(31)が「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞し、8日に都内で開かれた授賞式に出席した。

 日本歯科医師会が主催する同賞は、笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰するもので、上白石は「こんなに明るい気持ちになれる賞をいただけて、ものすごくうれしいです」と受賞を喜んだが、「ただ、『ベストスマイルです』と言っていただいたあとに、写真撮影で笑うのはすごく照れました(笑)。本当に光栄です。ありがとうございます」と照れ笑い。

 溝端は「こんなに素敵な賞をいただけて、大変光栄ですし、上白石さんがおっしゃったように今後プレッシャーになりますね」と吐露し、「デビュー当時、笑顔が苦手で、写真でも映像でもNGを何回も出していたので、その時に諦めずに粘って付き合ってくださったスタッフさんに『ありがとう』を言いたいですし、叔父が歯科医でして、この賞をいただいて僕以上に喜んでいて、家族親戚一同、この賞をいただけたことを大変うれしく思っております」と笑顔交じりで話した。

 また、今年の“ベストスマイル”について質問されると、上白石は今年1月期に放送された連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)の反響が大きかったことに触れ「あのドラマが幅広い年代の方が見てくださっていたので、道とかで小学生とか幼稚園生とか小さい子が、ドラマの役名で呼んでくれたり、役のあだ名で呼んでくれたりして、『わーっ』って寄ってきてくれたときは、“抱きしめたい!”って気持ちになりました(笑)。本当にうれしかったです」と語り、「無邪気に駆け寄ってきてくれたりするのが今までにない経験だったので、テレビの力ってすごいんだなって、そのときすごく感じました」としみじみと語った。

 同じ質問に溝端は、コロナ禍で動画をよく見たことを明かし「動画で一番心が洗われて癒やされたのが、ぽるぽるちゃんという5歳くらいの女の子の動画なんですけど、お父さんがドッキリで、実はお父さんは仕事が休みなんだけど、内緒でぽるぽるちゃんが帰ってきたらお父さんがいて、そのときのぽるぽるちゃんの反応がめちゃくちゃかわいくて、本当に心からお父さんが家にいることを喜んでいる動画を見て、こっちも自然と笑みになりましたね」と目尻を下げた。

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