粗品“3日で700万円負け”からの“250万円寄付”の理由明かす 爆問・太田も驚き「依存症だよね」

[ 2020年11月8日 22:45 ]

「霜降り明星」の粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(27)が8日放送のテレビ朝日「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」(日曜後9・55)に出演。競馬とボートレースで3日間に700万失い、その後競輪の配当金から約250万円を日本財団に寄付した件について、真相を語った。

 粗品は「借金がずっとあって毎月返済していたんです。それで、何分の1ぐらい返済できて、その分また借りられるじゃないですか。だから、また借りたんですよ700万を。それで負けただけなんです」と振り返る。

 当時のことを「よく覚えてないんですよ…」と頭を抱えると相方のせいや(28)は「よく覚えてないって“殺人犯”のコメントなんですよ」とあきれ顔。お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(55)も「ギャンブル依存症だよね」と驚いていた。

 寄付した件については「700万てキリ悪いなと思って、もう77万円負けようと思って。最後の競輪の1レースに77万円いったら350万円くらいになってしまって。だからこの時点で400万円負けくらいになったんですけど…なんか寄付してましたね、気が付いたら」と再び頭を抱えた。

 太田は「(全額)取り返せないから、半端な金だっていうことだよね、根っからのギャンブラーなんだよな。でも売れてきたならガーっとやる方が良いよね。今調子に乗らずに、いつ調子に乗るんだって話じゃない」と理解を示していた。

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2020年11月8日のニュース