ROLAND　ホスト題材の新コンテンツを応援「ファビュい」の流行語大賞ノミネート期待

「FABULOUS　NIGHTプロジェクト発表会」に出席した（左から）大塚剛央、立花慎之介、ROLAND、広瀬裕也、豊永利行
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　カリスマホストのROLAND（28）が8日、都内で開催された「FABULOUS　NIGHTプロジェクト発表会」に出席。会見中に生まれた言葉で、かっこよさを表現した「ファビュい」について「来年の流行語大賞で、ノミネートぐらいはされたい」と期待を込めた。

　「FABULOUSNIGHT」は、眠らない街・ミセランドを舞台に、ホストたちがホストソングを披露しながらナンバーワンを目指す姿を描く2次元コンテンツ。この日は、登場キャラクターの声優を務める大塚剛央（28）、立花慎之介（42）、広瀬裕也（24）、豊永利行（36）も出席した。

　本企画を応援する「公式ファビュラスアンバサダー」として登壇したROLANDは「もともと僕もホストは10年以上やってきたので、ホストが題材となる作品で、俺以外、逆に誰がいるんだろうな？っていうくらいの感覚だったので、もちろんうれしい気持ちもありますし、順当に選んでいただけたんじゃないのかなっていう自負もあります」とコメント。

　アニメ好きで知られ、伝説のホストとして本企画にも登場するROLAND。ホストクラブ間のライバル意識について聞かれると「昔は意識してたんですけど、マラソンとかでも一緒ですけど、目の前に人が映るなんて、結局2番目以降のやつじゃないですか。先頭に立つと、目の前はゴールしか見えないじゃないですか。だからもう、あんまり眼中になかったですよね」と返答。これを受け声優陣からは「ファビュい！」と歓声が上がった。

　その後、3足セット800円の靴下などを買うことがあるのか質問されたROLANDは「見えないところに気を使うのが大事なのかな」としたうえで「あんまり値段とか見ないですよね。心が動いたら、買うっていう形で。心が動いたのがもし800円だったら、全然買いますよ」とニッコリ。またパンツの替え時については「洗濯機って庶民が買うものだと思ってて。1回履いたら捨てますよね…って言いたいんですけど（笑）、まあ1カ月くらいですかね。普通ですよ。物は大事にしたい。いつか『洗濯機は庶民が買うものだ』と言えるような、そういう男になりたい」と返していた。