「鬼滅の刃」早くも100億超の大ヒット 口コミで広がった「国宝」も22年ぶり大台突破に期待

[ 2025年8月11日 07:40 ]

映画「国宝」の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した吉沢亮(左)、李相日監督
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 【芸能 覆面座談会】40度を超える気温が各地で記録されるなど、うだるような暑さが全国で続いています。芸能界では、歌手、俳優として幅広く活躍した上條恒彦さん(享年85)をはじめ、7月から今月にかけて悲報が相次ぎました。映画界では大本命の「鬼滅の刃」の新作が大ヒット、「国宝」もまだまだロングラン上映中です。いつものメンバーが振り返ります。

 ワイドショーデスク 先月18日に公開された映画「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」が、公開から8日間で興行収入100億円を突破する大ヒットを見せているね。

 本紙デスク 日本で公開された映画で史上最速で、今月3日までに興収176億円を突破。日本の歴代興収ランキングで早くもトップ10に入ってきた。

 ワイドデスク 歴代1位は2020年の「鬼滅の刃 無限列車編」で407億円。新作がこれを破るのか注目だね。夏休みの間にどれだけ伸ばせるかがカギになりそう。

 週刊誌記者 実写映画では、芸の道に人生をささげた歌舞伎役者の姿を描いた「国宝」が、6月の公開からロングヒット中。興収は88億円を突破していて、こちらも100億円超えを狙える位置だ。

 リポーター 出だしはスローだったけど、口コミで評判が広がり、日を追うごとに足を運ぶ人が増えていった。作品関係者の間でも、大台突破の期待が高まっているそうだよ。

 本紙デスク 実写邦画で興収100億円を突破したのは、高倉健さん主演の「南極物語」と「踊る大捜査線」シリーズの1と2の計3作品だけ。特に近年はアニメ人気に押されて、実写映画のヒット作が出にくい時代になった。シネコンに行くと、上映作品がアニメばかりという日もあるからね。大台突破となれば22年ぶりだから、映画の作り手にも勇気を与えることになる。

 ワイドデスク 主演の吉沢亮とそのライバル役の横浜流星は、ほかの仕事を1年半セーブして歌舞伎の稽古に打ち込んだ。2人の演技はもちろんだけど、歌舞伎の場面は思わず目を奪われる美しさがあった。上映時間が約3時間という長さを全く感じさせなかった。

 リポーター 渡辺謙、田中泯といったベテランの存在感も際立っていたね。映画関係者の間では早くも「今年度の映画賞レースを席巻するのでは」と話題になっているよ。

 週刊誌記者 寂しい話題もあった。銀座の映画館「丸の内TOEI」が、東映会館の再開発と東映本社の移転のため、先月27日に閉館した。

 ワイドデスク 大手配給会社が持つ最後の直営劇場だった。シネコンが主流となった今でも、昭和の空気を残した劇場として映画ファンに親しまれてきた。休日に銀座で映画を見るのは、昔はひとつの大人のたしなみだった。日比谷や有楽町には今もたくさん映画館があるけど、銀座から映画館がなくなるのはやっぱり寂しいね。

 週刊誌記者 配信サービスがいくら普及しても、「映画は映画館で見たい」という人は多い。ただ、シネコンはどこも上映作品が似通っていて画一的。もう少しいろんな映画が見られたらいいのにと思うよ。

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