乙武洋匡氏 ロジハラに驚くも「真っ先に浮かんだのは、ひろゆきさん」

[ 2020年10月21日 12:19 ]

乙武洋匡氏
Photo By スポニチ

 作家で元小学校教員でもある乙武洋匡氏(44)が21日、TBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・00)にVTR出演。正論を主張して相手を精神的に追い詰める「ロジカルハラスメント(ロジハラ)」について、同番組の水曜コメンテーターを務める西村博之(ひろゆき)氏(43)の名前を挙げる場面があった。

 番組では、弱い立場の人に対して正論を振りかざし、相手を追い詰めて不快な気持ちにさせる行為としてロジハラを特集。その中で乙武氏は「ロジックを持って話をすることさえ、ハラスメントって言われちゃうんだと、まずは驚きました」と明かした。自身の考えを「データに基づいたらこうじゃないのと言える人の存在は、めちゃくちゃ重要だと思う」と主張した。

 また、自身がロジハラで想起した人物として「真っ先に頭に思い浮かんだのは、ひろゆきさんなんですよね」と発言。その理由を「いろんな物事に対して意見をする時に、論理的に考えたらこうなりますよねって、一番実践されてる方だと思う」と説明した。

 番組にリモート出演していた西村氏は、名指しを受けて笑いながら弁解。「ネット上とか番組は面白いと思ってやってるだけで、リアルとか仕事で人を詰めることはあんまりない」。問題視されているロジハラ行為に対しては「ロジハラしてくる人って対処がしやすいんですよ。論理で(言って)くるので論理で返すと、ちゃんと論理に乗ってきてしまう」と持論を展開した。

続きを表示

2020年10月21日のニュース