サンド伊達「ものすごい苦労しているのに…」ブレーク前に言われた一言 お米が“救い”

[ 2020年10月6日 11:23 ]

「サンドウィッチマン」伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が6日、都内で、故郷宮城県のブランド米「みやぎ米」の説明会、新CM発表会に出席した。

 16年から「みやぎ米」のメッセンジャーを務めている2人は、今回が4度目のCM出演。テレビCMのほかウェブ動画に登場し、「ひとめぼれ」や「だて正夢」など宮城自慢の米をPRする。

 ブランド名にかけて、「ひとめぼれしたもの」について聞かれると、伊達みきお(46)は「漫画『クッキングパパ』に出てくる木村夢子さん」とマニアックな回答で笑わせつつ、「やっぱり宮城県ですね。あらためて素晴らしい。何度もひとめぼれしてます」と郷土愛を口にした。「正夢になったらいいこと」をたずねられた富澤たけし(46)は、「布団がみやぎ米になってほしい」と答え、「起きたらすぐ食べられる」と無邪気に笑った。

 07年の「M-1グランプリ」に優勝し、人気者の仲間入りを果たした2人だが、宮城から上京して長い間、生活に苦しむ日々が続いた。そんな時に救ってくれたのがみやぎ米だったという。伊達は「仕事がない時期も長かったけど、親からずっとみやぎ米を送ってもらってて。ご飯はちゃんと食べていた」と感謝。「『ものすごい苦労しているのに、やせないよね』と言われた」と笑わせた。

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