北斗晶 ワタミの新業態「焼肉の和民」に「有名なのを変えるのは勇気いる」

[ 2020年10月6日 18:18 ]

北斗晶
Photo By スポニチ

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(53)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にリモート生出演し、焼肉にまつわるエピソードを繰り広げる一幕があった。

 居酒屋大手のワタミは既存の「居酒屋の和民」全店を焼き肉業態「焼肉の和民」へ転換することを発表。前日、オープンした「焼肉の和民」は、商品は特急レーンで運び、下げ物はロボットが担当。店員との非接触率は居酒屋に比べて、最大8割減だという。

 北斗は、「居酒屋で有名なのを焼き肉屋さんに変えるって勇気はいるよね。何でも始めるのも大変かもしれないけど、やめるほうが勇気もいるし手間もかかるしさ。結婚もそうやって言うじゃん。別れる時のほうが大変だって…そんなようなもんだと思うよ」と私見を述べた。

 MCのお笑いタレントふかわりょう(46)から好きな肉の種類や焼き方を問われ、北斗は「生になっているのがダメなのよ。しっかりと炭になる寸前まで、ガリガリまで焼きたいの」とこだわりを明かしたのに対し、同じくリモート生出演の作家・岩下尚史氏(59)は「焼き肉屋さんにはこれまで2回しか行ったことがないから、あんまり詳しいことを知らないんですよ」と告白。2回のうちの1回は、女優の蒼井優(35)と一緒だったという。

 「蒼井優ちゃんが(肉を)ハサミで切ってくれてね。それは上手に焼いてくれました」と岩下氏。これに北斗が「蒼井優ちゃんと行ったの?すげえなあ」と驚くと、岩下氏は「そうだよ。私(蒼井と)結婚しようとまで思ったんだよ」と打ち明けた。

 フリーアナウンサー大橋未歩(42)も焼き肉好きで、お金がなかった学生時代は、牛肉には手が出せず、リーズナブルな豚トロばかり頼んでいたという。当時を振り返り、大橋アナは「ちょっとぜいたくをしたいときは、タン塩にネギをプラスしてネギ塩にしていたのが最高のぜいたくで。焼き肉のタレじゃなく、わさび醤油にして『大人の階段を一段上った』みたいな感じがしましたね」と、熱弁をふるっていた。

続きを表示

2020年10月6日のニュース