「ちょっとやってみたかった」で逆に…木村九段、豊島竜王に敗れる「不用意でした」

[ 2020年9月26日 05:30 ]

王将戦 挑戦者決定リーグ

木村一基九段
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 将棋の第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負で渡辺明王将(36)=名人、棋王含め3冠=の対戦相手を決める挑戦者決定リーグは25日、東京都渋谷区の将棋会館で豊島将之竜王(30)=叡王との2冠=―木村一基九段(47)戦の1局を行い、後手の豊島が74手で木村を下した。

 木村は持ち前の粘りを見せることなく、持ち時間22分を残して頭を下げた。27手目に前例を離れる▲3五歩。「ちょっとやってみたかったんで。でも逆に仕掛けられてしまい、不用意でした」と悔やむ。2筋で待機していた飛車の活用に誤算が生まれ、飛車交換を強いられてからは窮地に追い込まれるばかりだった。1年前の26日は王位戦第7局を制し、46歳にして初タイトルを獲得。涙を流した記念すべき一日だった。「機敏に動かれ、うまくやられてしまいました」と肩を落とした。

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