岸部四郎さん死去 ザ・タイガース再結成ライブ最終日が最後の公の場

[ 2020年9月15日 13:53 ]

岸部四郎さん(2005年撮影)
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 タレントで俳優・岸部四郎さんが8月28日午前4時33分、拡張型心筋症による急性心不全のため、千葉県内の病院で死去していたことが分かった。71歳だった。

 1948年6月25日、鳥取県生まれ。岸部さんは歌手の沢田研二(72)がボーカルを務め、兄の一徳(73)もベーシストとして所属していた人気バンド「ザ・タイガース」のギタリストとしてキャリアをスタート。バンド解散後、タレントに転向した。

 ドラマ「西遊記」(1978年)での沙悟浄役など、俳優としてもさまざまな作品に参加し、存在感を発揮した。

 1984年から日本テレビ系の朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」で13年半にわたり、司会を務め、朝の顔に。その後は、自己破産や芸能活動自粛を経て、極貧生活をネタにテレビに出演することも。公式ブログ「岸部四郎の四郎マンション」も人気を集め、書籍化もされた。

 2003年には脳内出血で倒れ、緊急入院。後遺症で視野狭窄を患い、右目の視野が3分の1しかないことをブログで公表していた。

 12年には、沢田研二ライブツアー最終日の日本武道館公演に車椅子姿で登場、第2期ザ・タイガースのメンバーが見守る中で「若葉のころ」を歌唱し、喝采を浴びた。翌13年、再結成したザ・タイガースのライブツアー最終日の東京ドーム公演に車いす姿で登場し、メンバーが見守る中で「イエスタデイ」を歌唱。これが最後の公の場となった。

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