日テレ「親バカ青春白書」技術スタッフ1人の新型コロナ感染公表　出演者に濃厚接触者なし

日本テレビ社屋
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　日本テレビは3日、2日スタートの新ドラマ「親バカ青春白書」（日曜後10・30）の技術スタッフ1人が新型コロナウイルスに感染したと公式サイトで発表した。

　同局によると、当該スタッフは「親バカ青春白書」を担当する20代女性スタッフ。7月29日にPCR検査で「陽性」が確認された40代の男性スタッフのアシスタントをしていた。現在、発熱などの症状はないという。

　同局は「当該スタッフは番組制作に関わっていますが、保健所からは、番組出演者ほか関係者に濃厚接触者はいないと判断されました」とし、「当社は今後も関係各所と連携し、社内および社外への感染拡大防止と業務にあたる社員・スタッフの安全確保を最優先に行動して参ります」としている。

　同局については、7月30日にも、報道局の男性社員（20代）の感染も判明している。