吉村府知事 うがい薬発言に「ネット上の大批判がありますが、構いません」

[ 2020年8月4日 21:42 ]

大阪府の吉村洋文知事
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 吉村洋文大阪府知事(45)が4日、自身のツイッターを更新。この日の会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止にポビドンヨードの成分を含むうがい薬の使用が効果的だと呼び掛けたことに対し「ネット上の大批判がありますが、構いません」とつづった。

 吉村知事はうがい薬使用の発言に大きな反響があったことを受け「ポピドンヨードの公表資料です」(原文ママ)と研究結果などに関する資料を添付。「ポピドンヨードの効能としてコロナに効くとは薬事法上も言えません」とし、臨床研究成果を公表するにとどめたが「新薬でもなく、昔からあるうがい薬、試す価値はあると思ってます。用法用量はお守り下さい。医薬品の転売は犯罪です」と呼びかけた。

 さらに「また吉村がおかしなこと言い出してるとネット上の大批判がありますが、構いません。松山先生の研究成果を信じて頂かなくても構いません」ときっぱり。「大阪の社会経済に壊滅的なダメージを与え、府民の健康と命の脅威となってるコロナから、なんとか府民を守るべく、今後もありとあらゆる努力をします」と新型コロナ対策に全力を尽くすと思いを込めた。

 吉村知事と松井一郎大阪市長の会見には、大阪はびきの医療センターの松山晃文次世代創薬創生センター長が同席。発表によると、5月から先月末、府内の宿泊施設で療養中の軽症者や無症状者41人に1日4回のうがいを4日間してもらうと、唾液のPCR検査で陽性率が約9・5%に低下。ポビドンヨードを使ったうがいをしなかった人たちは約40%で、4倍の差があった。ただ、松山氏は、効果は口腔(こうくう)内や喉の殺菌にとどまるとし、重症化の抑制や他人に感染させにくくする可能性については実証していないとした。会見後、府の担当者も「エビデンス(根拠)はない」と明言している。

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