“anan50周年”はキンプリ! 節目にジャニーズ…大先輩に続いた

[ 2020年2月29日 05:30 ]

King&Princeが登場する3月4日発売の「anan」50周年記念特別号の表紙(前列右から時計回りに)平野紫耀、永瀬廉、神宮寺勇太、髙橋海人、岸優太 (C)マガジンハウス
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 King&Princeが、3月4日に発売される女性誌「anan」(マガジンハウス社)の創刊50周年記念特別号の表紙に登場する。「今をときめくスター」として、雑誌名の由来となったパンダの着ぐるみを着た5人が周年を彩る。

 同誌ではこれまでにも節目の記念号にジャニーズのタレントが登場しており、2000年の創刊30周年記念号では木村拓哉(47)がパンダ姿を披露。16年の通巻2000号では嵐の5人が表紙を務めた。今回は同誌が「時代のトップランナー、象徴となるスター」としてキンプリに出演をオファーした。

 このほど行われた撮影では、メンバーがパンダの着ぐるみに大はしゃぎ。同誌編集部が5人の体に合わせて半年かけて用意した特注品で、撮影では着けない頭部をかぶって遊んだり、床に寝転がってパンダになりきったりする5人に、スタジオは温かい空気に包まれた。撮影が終わってからも、岸優太(24)は「(着ぐるみを)持って帰りたい!」と名残惜しそうにしていた。

 キンプリが同誌の表紙を飾るのは今回で5回目。18年5月のCDデビュー当日にも表紙に登場している。平野紫耀(23)は「ananに出させていただくと、毎回反響が大きく、たくさんの方に見ていただけてとてもうれしいです」とコメント。永瀬廉(21)は「節目の表紙に選んでいただいてありがとうございます。“100周年も!”の気持ちで頑張ります」と、息の長い活躍を誓った。 

 《徹子がパンダの名前から命名》 「anan」は1970年3月に創刊。誌名は黒柳徹子(86)がパンダの名前から命名。89年に初めて掲載された「セックス特集」は大胆企画として人気に。以降もジャニーズタレントのヌードグラビアや、女性タレントのすっぴんやセクシーショットなど、恋愛や性に関する独自の情報発信を“売り”にしている。

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2020年2月29日のニュース