今井翼「僕自身も新しい今井翼を見たい」 今後は「ボーダーレス」 仕事再開をあらためて報告

[ 2020年2月18日 12:26 ]

ハワイ州観光局「サーフィン」記者発表会に出席した今井翼
Photo By スポニチ

 タレントの今井翼(38)が18日、都内で行われたハワイ州観光局「サーフィン」記者発表会に出席した。

 メニエール病のため18年3月から活動を休止し、今月13日に徳島県内での「システィーナ歌舞伎」で舞台復帰。16日に同公演を終え、この日はタレントのすみれ(29)とサーフィンやハワイの魅力などを語り合った。

 ハワイは中学時代に初めて出かけ、「その時から、とりこ」になり、10年以上前から毎年渡航する「僕にとっての楽園」と笑顔。「東京で頑張った分のご褒美」として年間3~4回は訪れている。

 1年間療養した昨年は「4回行って、鋭気を養って。その地にいるだけで浄化された」と報告。「僕、今、舞台を終えたばかりなので、ちょっと落ち着いたらハワイに“行きたい”ではなく、“帰りたい”なと思っています」と親しみを込めた。

 かつては「親友」と過ごしたが、この1、2年は「“1人ハワイ”の楽しさを覚えて、2週間くらい向こうに入ってスーパーで食材を買ってカレーつくつたり、自炊も楽しんでいます」と南国での様子を紹介。

 「おかげさまで仕事を再開することができましたので。ここからまた、お仕事を頑張って。自分なりに楽しみながら、ご褒美にハワイに行ったらリチャージ。そこでまた鋭気を養って、また東京で頑張ろうと」とリスタートを強調した。

 今後については「体を資本としながら可能性を持って、ずっと現役でやっていきたい。チャレンジングにこれまでの経験を生かして、枠を広げながら新しい今井翼に僕自身、出会っていきたい」と仕事に意欲的。

 「カテゴリー、ジャンルを問わずお仕事をやって充実させていきたい。声の仕事もやってみたいし、ステージも好きだから自分自身のショーもやってみたいし、ミュージカルとか10月にまた歌舞伎をやらせていただきますのでボーダーレスに、いろんなことをやっていきたいですね」と、再開した活動には貪欲な姿勢を見せた。

続きを表示

2020年2月18日のニュース