瀧内公美 主演女優賞の裸の演技に紅潮「本当に腰が痛くなった作品」

[ 2020年2月11日 20:25 ]

第93回キネマ旬報ベスト・テン表彰式に出席した瀧内公美
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 第93回キネマ旬報ベスト・テン表彰式が11日、都内で行われ、主演女優賞を瀧内公美(30)が受賞した。

 「火口のふたり」の演技が評価され、「今までお世話になった事務所を退所して、フリーになった時に声を頂いた作品。これからどうしていこうかなってと思った時に、もう1回やってみようと思って携わりました。いろんな人に感謝したい」とあいさつ。

 「2人しか出ていない映画で、相手役をして下さった柄本佑さんに感謝を伝えたいです」と話した。

 数年ぶりに再会したいとこ同士の危険な関係を描き、司会者からも劇中では「ほとんど服を着ていなかったですよね」と突っ込まれると、顔を赤らめながら「そういう映画ですからね。腰が本当に痛くなった作品」と撮影を振り返った。

 荒井晴彦監督(73)も日本映画作品賞を受賞し。「70過ぎた脚本家が3本目に撮った映画。低予算でR18の裸の映画が1位でいいんでしょうか」と話すと、爆笑に包まれた。

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2020年2月11日のニュース