【明日2月12日のスカーレット】第111話 美大を卒業し信楽に戻った武志 恩師を追って早々に…

[ 2020年2月11日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第111話。大学生活のことを喜美子(戸田恵梨香・左)に話す武志(伊藤健太郎・右)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は12日、第111話が放送される。

 京都の美大を卒業した武志(伊藤健太郎)が信楽に戻ってきて、喜美子(戸田)は久しぶりに賑やかな時間を過ごす。ある晩、武志が喜美子を誘い、親子二人で初めて居酒屋に出かけて飲み交わす。武志は喜美子に学生時代の思い出話を語り、大学時代の恩師の存在を明かす。そして恩師を追って信楽の窯業研究所に通うことも。武志は早々に、市内で下宿を始める。再び一人暮らしになった喜美子。だがかわはら工房に不審な人影が…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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