鈴鹿央士 ファンへ初々しく呼び掛け 電車で見かけたら「握手はできるので」

[ 2020年2月11日 20:15 ]

第93回キネマ旬報ベスト・テン表彰式に出席した鈴鹿央士
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 第93回キネマ旬報ベスト・テン表彰式が11日、都内で行われ、新人男優賞を鈴鹿央士(20)が受賞した。

 「蜜蜂と遠雷」「決算!忠臣蔵」での演技が評価され、「もうすぐ芸能界に入って3年目になろうとしている。(岡山県から)上京して、東京のことも知らないし、大人のことも知らないし、芸能界も分からなかったんですけど…。いろんなことを教えてもらいながら、ちょっとずつ成長していけてたかな」と両映画で出会ったスタッフらに感謝した。

 会場に集まったファンらに「今日、僕、電車で帰ると思うので」と前置きし、「もし見かけられたら、写真とかは(一緒に)撮れないんですけど、サインもまだ無いんですけど、握手とかはできるので」と声をかけて欲しいと初々しく呼びかけ、笑いを誘った。

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2020年2月11日のニュース