見取り図・盛山 痴漢に間違われた過去 職質してきた警官はなんと… 

[ 2020年2月11日 13:51 ]

 「上方漫才協会大賞」の大賞受賞者の全国ツアー初日に姿を見せた(左から)ミキ・亜生、昴生、トット・多田智佑、桑原雅人、アインシュタイン・稲田直樹、中田カウス、河井ゆずる、吉田たち・こうへい、ゆうへい、見取り図・盛山晋太郎、リリー
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 「上方漫才協会大賞」大賞を受賞した5組のコンビが集結した全国ツアーが11日、大阪・上本町の「大阪国際交流センター」でスタート。大賞を受賞したアインシュタイン、吉田たち、トット、見取り図、ミキの5組がネタ、トークで1000人のファンを盛り上げた。

 冒頭で協会会長の中田カウス(70)は「47都道府県へ、街に見合う劇場を作っていきます。彼ら5組と、後輩たちも育ってきてます。今までになかったブームが巻き起ころうとしている」と“第7世代”と呼ばれる20代、30代の漫才コンビの奮起を期待した。

 5組がそれぞれネタを披露した後、トークショーは大盛り上がり。トークのMCを務めたカウスが10人に「メンバーで1番もてるのは?」と問いかけると、アインシュタイン・河井ゆずる(39)の名前を挙げるメンバーが10人中6人。だが、見取り図・リリー(35)が「稲田さんが1番。地球人離れしてるから」と昨年12月に発表された「よしもと男前ブサイクランキング2019」でブサイク部門1位となったアインシュタイン・稲田直樹(35)を挙げた。

 また、「メンバーの隠し事は?」では、リリーが相方の盛山晋太郎(34)が昨年、痴漢に間違われて逮捕されそうになった話を披露。盛山が電車の車内で若い女性に痴漢をする男性を捕まえ、駅で警察に引き渡そうとした際に「警官が最初にボクの腕を引っ張って連れていこうとした」と犯人に間違われた爆笑エピソードを盛山自身が明かした。さらに職質された相手の警官が高校時代の同級生で「話が盛り上がって10分後ぐらいして、また、職務質問を再開されてしまった」と長髪で怪しい雰囲気?の盛山が自虐ネタを披露した。

 全国ツアーは今後、東京(3月31日)、宮城・仙台(4月10日)、福岡(5月22日)、愛知・名古屋(同24日)と続く。他の出演者は吉田たち・ゆうへい(32)、こうへい(32)、トット・多田智佑(34)、桑原雅人(34)、ミキ・亜生(31)、昴生(33)。

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2020年2月11日のニュース