オール巨人「コンビ愛感じた」ロンブー会見 再出発の宮迫には…

[ 2020年2月4日 13:42 ]

大阪市内で芸能生活45周年記念公演の会見を開いた「オール阪神・巨人」の(左から)オール巨人、オール阪神
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 大御所漫才コンビ「オール阪神・巨人」が4日、大阪市内で芸能生活45周年記念公演の会見を開いた。

 2月9日の富山県民会館を皮切りに、12月のなんばグランド花月まで全国6公演を実施。漫才だけでなく、歌うコーナーでは2人のデュエット曲も披露する。5年前の40周年会見で話した家のローンがまだ残っているというオール阪神(62)はまだまだ稼がないといけないといい、「会見後に相方に“50周年を目指してやろうな”と言いたい」と語ると、オール巨人(68)が「ひょっとしたら前倒しで48周年やるかも」と話すなど、コンビ愛あふれるやりとりで笑わせた。

 一方、ツアー中の6月に「喝采」「北酒場」などで知られる作曲家・中村泰士氏(80)が手掛ける新曲を出すことを明かした巨人は「紅白を狙いたい」と宣言。タイトルは未定だが2016年にヒットさせた「男の子守唄」に絡め、「ぼくは“続男の子守唄”にしたいと言っているんだけどね」と話した。

 また、コンビ愛に関連して、闇営業騒動による活動休止からユーチューバーとして再出発を果たした「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)についても言及。巨人は「そのうち(吉本興業に)帰ってきたらいいと思うけど…。あんな形でなく、軽く帰ってきた方がよかったんじゃないかな」と少し残念そう。コンビの今後についても心配しながら、「きれいに戻れたらそれでいい。2人の気持ちが一番大きいと思いますよ」「蛍ちゃんの気持ち次第じゃないかな」と最後は相方・蛍原徹(52)次第だとの見方を示した。

 一方、同じ問題で謹慎から復帰したロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)について、巨人は相方の田村淳(46)と一緒に会見した模様を「コンビ愛、めちゃくちゃ感じた」と笑顔。釣り好きの亮に謹慎中も誘っていたという阪神は「釣り行こか、とメールを入れたい」と話した。

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2020年2月4日のニュース