欅坂46菅井友香　主演舞台に夢中で眠れず「ウイスキーとか赤ワインを…」

欅坂46の菅井有香
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　女性アイドルグループ「欅坂46」のキャプテン・菅井友香（24）が3日放送の文化放送「レコメン！」（月～木曜後10・00）に出演。主演舞台に打ち込むことで夜眠れないと語った。

　現在、菅井は主演舞台「飛龍伝2020」に出演中。1960年代の安保闘争を舞台に、全共闘40万人を束ねる委員長の神林美智子役を務めている。番組では舞台出演前後の変化についてトークした。

　菅井は同作に熱中するあまり「こんなに食べることと寝ることに興味がなくなるくらい好きになれたことが初めてでビックリしてるんですよ」と告白。続けて「不思議なんです。全然食欲がわかなくて、夜も眠れないんですよ」と話し「目をつむると飛龍伝の世界のキャストさんたちの顔が浮かんできて、全然眠れなくて」と語った。

　そこでキャストに相談したところ、寝る前にお酒を飲むと良いと勧められたという。これ受け、助言を実行。「ウイスキーとか赤ワインをがぶ飲みしたんですよ…」と明かした。しかし、「それでも眠れないんですよ」と変化がなかったことを回顧。「なんでだろうって思ったら、楽しみ過ぎて眠れないんですよ」と興奮している様子を振り返った。

　この心境を「昔からUSJが大好きなんですけど、USJ（に行く）前日にいつも眠れなかった時が毎日続く感覚」と、テーマパークや遊園地に行く前夜の気持ちと同じであると表現。必死に打ち込む主演作に夢中な菅井は「素晴らしい作品をいろんな人に届けたい」と最後まで思いを熱く語っていた。