沢村一樹主演“月9”「絶対零度」3週ぶり2桁復帰 第5話は10・6%

[ 2020年2月4日 10:00 ]

俳優の沢村一樹
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 俳優の沢村一樹(52)が主演を務めるフジテレビ“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(月曜後9・00)の第5話が3日に放送され、平均視聴率は10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。

 初回は10・6%で2桁スタートし、13日放送の第2話も10・7%と2週連続の2桁を記録。第3話で8・6%、第4話は9・8%だったが、第5話で3週ぶりに2桁に復帰した。

 同作は犯罪を未然に防ぐ特命集団、通称“ミハン”の活躍を描く刑事ドラマで今回で4期目となる人気シリーズ。10年には「未解決事件特命捜査」、11年には「特殊犯罪潜入捜査」と、捜査班の舞台を変えながら上戸彩(34)主演で火曜9時枠で放送されてきた。18年からは主演を沢村にバトンタッチし、放送枠を月曜9時枠に変更となっていた。

 第5話は、井沢(沢村)たちの元に、国会議員・児島(信太昌之)らが視察に来る。彼らを案内する香坂(水野美紀)は危険人物として大学病院の医師・真田(猪征大)を捜査中だと報告する。真田はサバイバルナイフを購入しており、インターネットに匿名で同じ大学病院の外科医・益子(近江谷太朗)への恨みを書き込んでいた。病院で潜入捜査をする山内(横山裕)と小田切(本田翼)は、真田と益子の行動をマークすが、不審な男を追跡している間に益子がナイフで刺されてしまう…という展開だった。

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2020年2月4日のニュース