岩井作品初出演の福山雅治 松たか子と久々共演も演技の息ぴたり

[ 2020年1月9日 21:40 ]

映画「ラストレター」の舞台あいさつに出席した福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(50)が9日、都内で行われた映画「ラストレター」(監督岩井俊二)のレッドカーペットイベントと舞台あいさつに出席した。

 「この役を演じられるのは福山さんしかいない」という監督からの熱烈オファーを受けて、岩井作品初出演となった福山。「以前から岩井監督の作品は見ていたんですが、現場でどう撮っているのか、すごく興味があったんです。今回、その世界の住人になれただけでなく、監督の故郷でもある宮城で撮影に臨めたのは、うれしい毎日でした」と振り返った。

 福山演じる小説家・乙坂鏡史郎は、岩井監督自身を感じさせるところが多分にあるそうで、「撮影現場でも『これはどうなんですか』と尋ねれば、正解は全部岩井さんの中にあるという状態だったので、リラックスして演じられました」とのこと。

 主人公・岸辺野裕里役の松たか子(42)とは久々の共演だが、そんなブランクを感じさせないほど二人の息はぴったりと合い、松が「福山さんとけっこう長い時間おしゃべりをするシーンがあるんですが、カメラが止まってもまだずっと話していられそうな雰囲気でやれました」と語れば、福山は「(松とは)演技がすごくしやすかったですね。そして完成した作品を見てみると、松さんじゃなく、確かに裕里がそこにいるんです。すごい女優さんだなと感じました」と松を絶賛していた。

 また、26年前の初恋に思いを寄せる同作のストーリーにちなんで「戻ってみたい過去」について聞かれると、福山は「老眼になる前ですね」。理由を尋ねられると「以前から大好きな腕時計があって、それが似合う年齢になったら買おうと思っていたんです。でも、やっと手に入れてみたら、文字盤の字が小さすぎて(老眼で)よく見えない。今も見えないまま使ってます」と答え、会場に詰めかけた観客の笑いを誘っていた。

 同作は、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。17日、全国東宝系にて公開。

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