小林麻耶 初舞台も充実「バッチリ!」、母親役に見えない?「足りないですかね、お稽古が…」

[ 2020年1月9日 21:30 ]

舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール」囲み取材に出席した小林麻耶
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 フリーアナウンサーの小林麻耶(40)が9日、東京・有楽町のヒューリックホール東京で開幕した舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール」(19日まで)で初舞台に挑戦。初日公演前に共演者と報道陣の取材に応じた。

 脚本家の三谷幸喜氏(58)が1996年に「劇団東京ヴォードヴィルショー」のために書きおろした「アパッチ砦の攻防」が原作の舞台。あるマンションの一室をめぐって繰り広げられる上質のシチュエーションコメディーで、9年半ぶりの上演となる。

 小林は佐藤B作(70)演じる主人公・鏑木研四郎の娘・ちよみ(菅原りこ)の恋人で、「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大(33)演じる堤万次郎の母・タミ子を演じる。

 33歳の辰巳の母役も「そうなんです、辰巳君のお母さんをやらせていただきます」とノリノリ。報道陣から「お母さんっていうよりはお姉さん」とツッコミが入るも「まだ足りないですかね、お稽古が…」と母になり切った。

 小林はあらためて「初舞台に挑戦させていただきます」と気合十分。「本当に面白くて毎回毎回笑い過ぎて、自分のセリフのところが来るまでずっと笑ってました。それぐらい楽しかったです」と稽古を振り返り、「(セリフは)バッチリです!」と自信満々。夫を演じる佐渡稔(70)も「バッチリ!」と太鼓判を押した。 

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