松たか子「ブラッサム」で初の朝ドラ出演 主人公を支える秘書役「憧れを胸に秘めて寄り添っていきたい」

[ 2026年3月19日 05:00 ]

26年度後期連続テレビ小説「ブラッサム」に出演する松たか子(C)NHK
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 NHKは19日、女優の松たか子(48)が今年後期の連続テレビ小説「ブラッサム」に出演することを発表した。松は初の朝ドラ出演。主人公・葉野珠(はの・たま)を公私ともに長年支える秘書役を演じる。

 山口県岩国を舞台に明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。石橋静河(31)がヒロインを務め、岩国から上京して作家の道を切り開き、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産、借金とさまざまな困難にのみ込まれながらも作家として花を咲かせる姿を描く。

 今回、加賀まりこが1980年代の葉野珠を演じることが発表された。人気作家となっても毎日の執筆を欠かさず精力的な活動を続ける、その主人公と公私にわたって生活を共にし、支え続ける秘書・藤川優子。松が演じるのはそんな役柄だ。

 「『朝ドラ』に初めて出演させていただきます。様々なご縁が重なって、『ブラッサム』の一員になれますこと、大変光栄に思っております」と30年を超えるキャリアでの朝ドラ初出演を喜ぶ。

 「静河ちゃん、そして加賀さんを見つめていけることが楽しみでなりません。出来の悪い秘書かもしれませんが、珠さんの人生への憧れを胸に秘めて、寄り添っていきたいと思います」とコメントを寄せた。

 ヒロインの石橋は松、加賀の出演に大きな力をもらったという。「珠ちゃんの人生のゴールにお二人が立っていると思うと、山あり谷ありの珠ちゃんの人生も恐れず思いっきり突っ走ることができそうです。実際ゴールが見えないと、この道であっているのかしらと不安になるものですが、未来の自分がニコニコとこちらを見守っている想像ができれば、それは大きな力となって前を向けるのでは、とお二人のお名前を聞いて、私自身とても勇気をもらいました」と表現し、「成功も失敗も、すべてに大花丸をつけてもらうような、そんな清々しい気持ちで大先輩方の登場を大喜びしています」と心境を明かした。

 ヒロインの父役に渡部篤郎、継母役に国仲涼子、岩国の人々として松本穂香、八嶋智人、楠見薫らの出演が既に発表されている。

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