渡辺明王将 里見香奈女流4冠との特別対局に勝利「最後は紙一重」

[ 2019年12月18日 16:23 ]

記念対局に臨んだ渡辺王将(左)と里見女流4冠(撮影・我満 晴朗)
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 来年1月開幕に開幕する将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負開催を記念して、渡辺明王将(35=棋聖、棋王との3冠)―里見香奈女流4冠(27)の特別対局が東京都内の大阪王将岩本町店内で行われた。

 2人の対戦は公式戦ではこれまでなく、非公式戦でも2012年4月以来7年半ぶりの激突。持ち時間各20分プラス1手30秒の早指しで行われた。先手の里見が得意の中飛車を採用し、拮抗(きっこう)した中盤から終盤にかけて猛攻を見せたが、最終盤は渡辺が冷静に逃げ切り、124手で勝利を収めた。

 感想戦では渡辺の王手に対し、里見の打った香の合駒が失着と判明。代わって桂ならば勝敗は入れ替わっていたと言う。

 勝った渡辺は「最後は紙一重。はっきりと良くなる場面はなかったかもしれませんね」と苦笑い。惜しくも敗れた里見は「あっという間に終わった。いくつかミスがあったのが残念です」と話した。

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