長嶋一茂 巨人でのコーチ願望をポロリ「原監督の一派にちゃんと入ってさ…」

[ 2019年11月9日 14:10 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(53)が8日、テレビ朝日「ザワつく!金曜日」(金曜後7・00)に出演。巨人でのコーチ願望の本音を話した。

 この日は、俳優の石原良純(57)が、以前共演した番組で一茂が野球を教えていた場面があったことを回顧し「うまいよ、(野球を)教えるの」と話し「いちいち、説得力があるよ」と絶賛。

 「“いちいち”はいらないよ」と言う一茂だが、石原の褒め言葉にはうれしそうな様子。さらに、気分が乗ってくると、共演のサバンナの高橋茂雄(43)に向かって「まあまあ、たしかにね。教えるのはうまいかも。高橋、教えてやろうか。次の回、バット持ってきて」と話し得意げな顔を見せた。

 また、バイオリニストの高嶋ちさ子(51)からは、子どもに野球を教えてほしいとお願いされた一茂。「それは、もう、絶対俺が教えてあげる。俺がどれくらい(野球を教えるのが)うまいか分かる」と述べ「そしたら、俺も原監督の一派にちゃんと入ってさ…」と巨人を率いる原辰徳監督(61)の名前を出して願望をポロリ。

 続けて「だってさ、水野は同級生でしょ。(後輩の)元木でしょ、宮本さんは先輩。なんで俺が入ってないの?」と巨人の水野雄仁巡回投手コーチ(54)、元木大介ヘッドコーチ(47)、宮本和知投手チーフコーチ(55)の名前を挙げて、自分が“原監督の一派”に入っていないことを嘆いた。

 すると、高橋から子どもに教えることができても次のステップがプロのコーチは難しいと言われた一茂は「子どもを教える方が難しい。プロ野球OBがプロ野球選手に教えるのは簡単なんだから」と持論を展開。最後は「勉強もそう。子どもを教えるのが一番難しい」と熱弁していた。

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2019年11月9日のニュース