上沼恵美子 芸能界復帰きっかけはダウンタウン 松本人志あ然「嫌われてると…」

[ 2019年11月9日 12:00 ]

上沼恵美子(左)と松本人志
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 上沼恵美子(64)が8日、MCを務める関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00、関西ローカル)に出演。ゲストのお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(56)を前に、芸能界復帰のきっかけがダウンタウンだったことを初告白した。

 上沼は姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」の妹・海原千里として活躍後、上沼真平氏と結婚、コンビは解消し、一時は芸能界を引退していた。その後、芸能界に復帰することになる。

 上沼は「22歳で結婚して、家にずっといたんです。サンテレビから電話があって、『元旦に放送される漫才の司会をやってくれないか』と。1回だけ全国ネットの枠があって…。『笑福亭仁鶴さんと2人で司会をしてくれないか』と。4時間ぐらいの長い番組で。神戸のホールで」と当時を回顧。上沼はこのオファーを「専業主婦してますから」と断ったというものの、出演する漫才師たちの名前を聞かされ、出演を決めたという。それが当時まだ若手だったダウンタウンだった。

 「『ダウンタウンっていうのも出るんです』って(言われて)、『行くー!』って言ったんです。これホンマ」と上沼。番組スタッフには「なんで?」と驚かれたというが、「『大ファンなんで』って。それで、3年続けて行きました。初めて言いました」と振り返った。

 意外な事実に、松本も「初めて聞きましたけど…」とあ然。「僕は(上沼が)ダウンタウンのことは大っ嫌いだと思ってたんですよ。だから、オファーが来た時も意外だった。僕、嫌われてると思ってた」とただただ驚くばかり。上沼は「嫌う要素ある?」と“否定”し、「もう30年ぐらい前です。(ダウンタウンが)一番最初に出てきて、普通、若手ってセンターマイクまで走るのに、全然走らなかった。もうイヤイヤ」とチクリ。これには、松本も「あの頃、何やったんでしょ。自分でもわからない。優勝しても喜びもしないですし」と苦笑すると、上沼は「あれが好きだったんですよ。すっごいファンです。なんか全部好きです」と絶賛した。

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2019年11月9日のニュース