サブちゃん“感動祭りだよお~”ラグビー日本に最大級の賛辞「最後まで一歩でも前に…その姿に」

[ 2019年10月21日 05:30 ]

<日本・南アフリカ>試合後、スタンドにあいさつする日本代表フィフティーン(撮影・久冨木 修)
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 ラグビーW杯で史上初めて8強に進出した日本が惜しくも南アフリカに敗れた20日、芸能界からは健闘を称える声が相次いだ。演歌歌手の北島三郎(83)は「最後まで一歩でも前に…。その姿に勇気と感動をもらった」と最大級の賛辞を贈った。

 これまでラグビー日本代表の戦いを全てテレビ観戦で見守った北島。この日はNHKBSプレミアムの冠番組「新・BS日本のうた 北島ファミリー大大大集合!」(後7・30~9・00)が試合時間と重なる状況ながら、都内の自宅でリモコンを片手に、チャンネルを頻繁に変えながら必死の声援を送った。

 南アの厚い壁に立ち向かい続けた日本代表に「ここまで厳しい戦いを踏ん張り抜き、最後まで一歩でも前に…。その姿に勇気と感動をもらった」と最大級の賛辞。善戦も4強には届かず力尽きたが「勝負の世界では結果は大切だが、日本ラグビーの新しい扉を開いてくれた彼らに心から拍手を送りたい」と語った。

 都内でテレビ観戦した大会PRキャプテンの舘ひろし(69)は「ディフェンス、モール、フィットネス。全てにおいて南アフリカは本当に素晴らしかった。前に出て日本を封じる力は、ジャパンが経験したことのないディフェンスだったと思う」と相手の実力を称賛しつつ「約1カ月間、夢を見続けさせてくれたジャパンに心から感謝したい」とコメント。「この悔しさを忘れずに、次のフランス大会につなげていっていただきたい」と4年後のさらなる躍進に目を向けた。

 スタンドから声援を送った俳優渡辺謙(60)はツイッターで「桜の戦士たちよ、本当に素晴らしい1カ月をありがとう。少しだけ彼らのそばに立てたこと誇りに思います」と称え「困難を乗り越えて我々に大きな夢を見させてくれました。日本中の人たちが君たちの勇気と魂に震えました。お疲れさま、ゆっくり休んでください」とねぎらった。

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