NGT「山口派」村雲颯香、卒業公演で“認定” 現役メンバーは“シロ”

[ 2019年9月1日 05:30 ]

卒業公演でNGT48の仲間たちと絆が修復したことを明かした村雲颯香
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 NGT48村雲颯香(22)が31日、新潟のNGT48劇場で卒業公演を行った。昨年12月の元NGT48山口真帆(23)への男性2人の暴行事件時には現場に駆け付け、当初は山口派と呼ばれていたが、最後に現役メンバーは無関係の“シロ”であることを表明した。

 事件直後に自宅そばの公園で山口と犯人のやりとりを録音した“村雲テープ”まで持つ、事件を最もよく知る最重要人物が最後にたどり着いた心境を明かした。

 「ここ半年間は苦しかったです。全部信じたかったけどできないことも多くて、何が何だか分からなくて、自分はどうすれば良かったのかたくさん悩みました」

 当初は仲間たちに疑念を抱いたが、次第に証拠のないままにメンバー解雇を主張する山口にも違和感を持ち、5月18日の山口の卒業公演で一緒に卒業することも避けた。葛藤の半年だったが「時間をかけて向き合うことは意味があることだと、この数カ月で分かりました」と、仲間を涙目で見渡した。

 最後にリクエストした曲は「世界の人へ」。「もっと他人のことを信じてみよう 手と手をつなげば分かり合えるんだ」という歌詞を合唱し「今のこのメンバーと歌うことに意味があるんじゃないかと。みんなにも私たちの思いが届くといいな」と、今もまだ仲間たちに誹謗(ひぼう)中傷を向ける世間に、やんわりとクギを刺した。

 山口からクロ認定されていた太野彩香(22)にも数日前にメールを送っていた。「たくさんつらい思いをさせてごめんね」。もともと「かにもふ」とコンビを組んでいたほどの仲良し。疑ってしまっていたことへのわび状だった。

 メンバーが、ほとんど登壇しなかった山口の卒業公演とは対照的なステージ。仲間たちの潔白を確信し、友情を取り戻した上でのサヨナラに「みんなが私を思ってくれたからできた卒業公演」と感謝した。

 山口派だった村雲の現役メンバーへのシロ認定で、情勢は大きく変化し始めた。運営会社AKSが犯人男性2人に起こした民事訴訟の第2回口頭弁論の期日は未定。今月20日には進行協議が開かれる予定だ。新事実が出てくるのか。今後の展開に注目が集まる。

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