吉本謹慎芸人 缶拾い再出発、宮迫と亮除く11人 みそぎの奉仕活動

[ 2019年7月31日 05:30 ]

清掃活動をするディエゴ(左)とパンチ浜崎
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 反社会的勢力との闇営業問題で吉本興業から謹慎処分を受けた芸人らが30日早朝、都内の繁華街で空き缶拾いなどの清掃活動に従事した。

 雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)を除く11人が、みそぎとしての社会奉仕活動の第一歩を踏み出した。

 この日、清掃活動に参加したのは、くまだまさし(46)、スリムクラブ内間政成(43)、2700ツネ(36)八十島(35)ら8人。所用で都合のつかなかった3人を除くメンバーで、午前5時から約1時間半、路上に捨てられた缶を拾うなど汗を流した。

 関係者によると、11人の謹慎芸人は、26日に吉本興業の本社に全員が集合して話し合いを行ったという。「自身の口で謝罪もできていない現状で、復帰どうこうではなく世間に理解を得られる方法を模索したようだ」(関係者)という。

 芸人仲間によると、11人は先週から、高齢者の詐欺被害防止を掲げる社団法人の講習を受講。社会奉仕活動をするに当たって準備を進めてきた。

 謹慎芸人を巡っては、騒動の発端が宮迫と亮のうそから広がったことにより、釈明できない状況が生まれたとして同情の声も多い。テレビ局関係者によると、旧知のスタッフや放送作家らが「そろそろ何とかしてあげたい。謹慎中で無理なのは分かっているが…」と吉本サイドに番組出演など多数のオファーを出しているという。

 吉本関係者は「被害者感情を考えると安易に決断はできないが、オファーはありがたく受け止めている。社としては引き続き11人の社会貢献を全力でサポートする」と話した。

 吉本が新設した「経営アドバイザリー委員会」は8月上旬にも初会合を開き、11人の早期復帰に関して話し合う見込み。謹慎芸人は、チャリティー慰問で防犯の啓発をテーマにした大人数の長尺コントを上演するプランも進めており今後も社会貢献に取り組んでいく。

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