みやぞん語った“夢”「ないなら自由」 ネット反響「名言の中の名言」「刺さった」

[ 2019年7月31日 14:24 ]

「ANZEN漫才」みやぞん
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 お笑いコンビ「ANZEN漫才」の、みやぞん(34)が30日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜後11・20)に出演。「夢」を持つことへの持論を語り、その感性がネット上で話題となっている。

 この日は「密室検証・もしもこんな2人を飲ませたら」の企画で、「宮下草薙」の草薙航基(27)とサシ飲みをしながらトーク。「夢がない」と話す草薙に対し「夢はなくていいね」と切り出し、意外な思いを語り始めた。

 「夢は、ないなら自由だね。夢があると夢に不幸にされることってあるよね」。自身が無名時代は「お笑いでテレビに出ることが夢だった」というが、しかし「それのせいで苦しむ。売れてないのが苦しいってなっちゃう。かなうまでが不幸。だから夢を持たなくした。かなわなくていいから目の前の楽しもうと思った」。

 悩む草薙を気遣う、みやぞんならではの優しさだったが、この言葉が視聴者の心も捉えた。ネット上では「名言の中の名言」「感動」「心に刺さった」「納得できる自分がいる」と絶賛。さらに夢や目標のないユーザーから「心が軽くなった」「新しい考え方ができそう」など感謝の言葉も広がった。

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2019年7月31日のニュース