志田未来「監察医 朝顔」で13年ぶり月9レギュラー出演「丁寧に」第2話から登場 上野樹里と再共演

[ 2019年7月15日 07:00 ]

“月9”「監察医 朝顔」に第2話から登場する志田未来(右)(C)フジテレビ
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 女優の志田未来(26)がフジテレビ“月9”「監察医 朝顔」(月曜後9・00)に第2話(15日)から登場。同局看板枠へのレギュラー出演は2006年7月期「サプリ」以来13年ぶりとなる。

 女優の上野樹里(33)が主演し、06年10月期の大ヒット作「のだめカンタービレ」以来13年ぶりの“月9”挑戦。06年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を原作に、新米法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて真実を明かしていくヒューマンドラマ。法医学者と刑事(時任三郎)という異色の父娘を描く。

 志田が演じるのは、アルバイトとして法医学助手を務める医学部生・光子。時給欲しさに応募しただけで法医学に興味もなく、周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口に。最初は朝顔たちも振り回されるが、遺体や遺族に対する朝顔たちの姿勢に接していくうちに光子の中で徐々に変化が起こる。

 志田は11年7月期の日本テレビ「ブルドクター」で法医学者を目指す医学部生を好演。16年8月公開の映画「青空エール」(監督三木孝浩)においては、吹奏楽部員と吹奏楽部顧問という間柄を上野と演じた。再びの法医学を舞台に、上野との絶妙なコンビネーションでドラマを彩る。

 志田は「光子はシャキシャキと明るく、何でも口に出してしまう女の子です。ご遺体と向き合う法医学教室の中で、少しでもホッとしてもらえる安心感のある存在になれればと思っています。そして、上野さん演じる朝顔さんの近くで働かせてもらうことにより、光子の中で法医学に対して心情の変化が出てきます。光子の成長もしっかりと見せられるように丁寧に演じていきたいです」と意気込んでいる。

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