ゴーン被告“変装保釈劇”計画した弁護士が謝罪 メディア追跡回避目的も「彼の名声に泥」 

[ 2019年3月8日 13:13 ]

 特別背任などで起訴され、6日に保釈された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)が東京拘置所から出る際に作業員姿に変装していたことについて、弁護団の高野隆弁護士が8日、自身のブログで「すべて私が計画して実行したものです。私の未熟な計画のために彼が生涯をかけて築き上げてきた名声に泥を塗る結果となってしまいました」と謝罪した。

 変装した目的については「ゴーン氏が素顔をさらして住居に向かったとすれば、間違いなく膨大な数のカメラがバイクやハイヤーやヘリコプターに乗って彼を追いかけたでしょう。彼の小さな住居は全世界に知れ渡り、彼の家族、そして近隣住民の生活すら脅かされてしまいます」とゴーン氏と家族、近隣住民への配慮のためだったと説明した。

 また「その方法として、私の頭に閃(ひらめ)いたのが昨日の方法でした。それは失敗しました」と振り返りつつ、「今回私の計画に進んで協力してくれた私の友人たちに大きな迷惑をかけてしまいました。私はたくさんの人に有形無形の損害を与えてしまいました。とても申し訳なく思っています」と謝罪の言葉を記し、最後は「著名人にも身近な人と心安らぐ場所が必要です。心おきなく疲れをいやす場所が必要です」と、マスコミへの配慮も求めた。

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