森保J、アジア杯決勝カタール戦 平均21・4%、瞬間最高24・7%!V逃すも週末深夜に熱い声援

[ 2019年2月4日 09:25 ]

<日本・カタール>後半24分、今大会初ゴールを決めた南野(撮影・小海途 良幹)
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 1日にテレビ朝日で生中継されたサッカーのアジア杯・決勝「日本―カタール戦」(後10・55〜深夜1・00)の平均視聴率は21・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。今大会の日本代表戦の生中継で20%の大台を超えたのは初。深夜の放送ながら、アジアの頂点を懸けた一戦に高い注目が集まった。

 瞬間最高視聴率は午後11時21分、同40分、同41分、同43分で4回記録した24・7%だった。

 森保一監督率いる日本代表は、前半だけで2点を失うと、後半24分にMF南野拓実(24)が今大会初ゴールを決めたのみで、その後はさらにPKもよる1点を決められ1−3で敗れた。森保監督就任後12戦目にして初の黒星となり、2大会ぶり5度目の優勝はならなかった。

【アジア杯・日本代表の平均視聴率】

▽予選リーグ・トルクメニスタン戦(1月9日、後7・50)12・0%

▽同・オマーン戦(13日、後10・26)14・3%

▽同・ウズベキスタン戦(17日、後10・20)13・7%

▽決勝トーナメント1回戦・サウジアラビア戦(21日、後7・50)14・6%

▽同・準々決勝・ベトナム戦(24日、後9・53)17・6%

▽同・準決勝・イラン戦(28日、後10・55)15・5%

※放送はいずれもテレビ朝日。数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ

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2019年2月4日のニュース