向井理 大阪でのトークイベントで「新幹線551論争」について言及

[ 2018年11月14日 20:35 ]

WOWOWの連続ドラマ「パンドラ4 AI戦争」のトークイベントに出演した向井理(左)と河毛俊作監督
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 俳優・向井理(36)が14日、大阪市内でWOWOW「連続ドラマW パンドラ4 AI戦争」(日曜後10・00)の放送記念トークイベントに河毛俊作監督(66)と出演。「大阪はお芝居でも熱量が凄い。(ファンと)一緒に楽しめる」と満面に笑みを浮かべた。

 ドラマは08年の三上博史(56)、10年の佐藤浩市(57)、11年の江口洋介(50)、14年にスペシャルで堺雅人(45)が主役を務めてきた「パンドラ」シリーズの5作目。これまで“ガンの特効薬”や“クローン人間”などをテーマにしてきたが、今回は“AI(人工知能)”がテーマ。技術の進歩に伴う問題を取り上げ、向井が医学界を根底から覆す画期的な医療用AIを開発する医学者を演じており、第1話は11日にスタートした。

 「両親が関西出身。吹田に親戚がいっぱいいる」と笑いをとった向井。昨年も友人と京都、大阪を2泊旅行したそうで「海遊館にも行きました」と思い出話。最近、話題となっている「新幹線551論争」についても言及し「差し入れの蓬莱の豚まんをさっき、食べました。以前、持って帰って新幹線の中で食べて失敗した。美味しいけど、すぐに(匂いで)分かってしまう。それを教訓にして、さっき食べた」と話し、600人のファンから拍手を浴びた。

 作品について向井は「歴史ある番組に参加できた。爪痕を残せるか高いハードルだったけど楽しめました。全6話撮影し終わったけど、AIがどういうものか分かってません」と本音を披露。「エネルギーを詰め込んだ作品。WOWOWにしかできない社会派ドラマです」とPRした。

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2018年11月14日のニュース