サンド、震災復興活動支えた人物を告白 紳助さん「お前らが動け」アッコは現在も毎月義援金

[ 2018年11月1日 22:29 ]

「サンドウィッチマン」のと富澤たけし(右)と伊達みきお
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 宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(44)と富澤たけし(44)が1日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」(木曜後9・00)に出演。東日本大震災の復興活動を後押しした人物の存在を明かした。

 2011年3月11日に発生した東日本大震災。伊達と富澤は、番組のロケで宮城県気仙沼市を訪れていたため被災。その後、「東北魂義援金」の口座を立ち上げて募金を募るなど、震災発生直後から東北地方の復興に尽力してきた。

 芸能界の先頭に立って復興活動を行ってきた2人だが、伊達は「“お前らが先頭切って動くんだ”と言ってくれたのは紳助さんなんです」と11年8月に芸能界を引退した元タレントの島田紳助さん(62)の後押しがあったと告白。「震災直後に“お前ら動けよ。そうしたら皆がついていくから”とメールをくれた」と明かした。

 また、震災発生直後には歌手の和田アキ子(68)から富澤のもとに「私、どうしたらいい?あんた達、一生懸命がんばりな」と電話が。それから和田は、現在まで毎月ずっと口座に義援金を入金してくれているという。

 伊達は「僕らがやっていることを大先輩たちが見守ってくれていているような気がした。だからたくさん活動ができた」と感謝していた。

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2018年11月1日のニュース